東大阪市吉田の学習塾『個別指導塾Glit』の【塾長紹介のページ】です。

「開講までの物語」や「入塾をお考えの保護者様へのメッセージ」を、掲載しております。




塾長のプロフィール

松尾 和哉
(Matsuo Kazuya)

出身地:大阪府守口市
趣味:YouTube、カラオケ

経歴

寝屋川高校
関西大学 システム理工学部
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個別指導塾講師(年中〜高3まで6年間指導)
集団指導塾講師(中学生と高3を2年間指導)
家庭教師事業(高2〜3の間大学受験指導)
個別指導塾Glit 塾長

教育へ対する想い

「自らの力で未来を拓く教育」を目指しています。
それは、生徒が主体的に学び、自己の可能性を最大限に引き出す力を育てることです。
知識の習得だけではなく、自分で問題を解決すること、さらに、新しい挑戦に取り組むこと。
個別指導塾Glitでは、学習を通して、それらの力を養います。
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自分で問題を解決する力・新しい挑戦に取り組む力を養うために、1番大切なのは、生徒1人ひとりとのコミュニケーションです。
生徒が自分の「苦手」にも立ち向かえるよう、正しいやり方を押し付けるだけでは、反発が生まれてしまいます。
その子に合ったやり方が必ずありますので、一緒に見つけるまで、少しずつ修正を加えていきます。
やがて、自分にあったやり方で、新たに挑戦・問題解決をできるようになるのです。
科目指導においては、学習内容はもちろん、学習計画や指導方法も生徒に合わせて変えていきます。
粘り強くやり抜く力を身に付けてほしいので、塾として、勉強量を増やすためのイベントも準備しています。
塾内はもちろん、家庭を含めての全体の勉強量を増やし、かつ小テストで満点を取るまでやり込む、根気強い力をつけています。
個別指導塾Glitは、勉強の得意・不得意は関係なく、1人ひとりが、気持ちよく、真剣に、落ち着いた雰囲気で学べる環境を作っていきます。

開校までの物語

<小学生>

私は大阪府出身ですが、小学校6年間は東京で暮らしていました。
小学生の頃は宿題もちゃんとやらず、算数以外の勉強は嫌いでほとんどやっていませんでした。
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特に歴史は本当に嫌い(今もあまり好きではない)で、当時知っていた歴史上の人物は徳川家康と織田信長くらいしか出てこないくらいでした。
小学校卒業と同時に大阪へ引っ越します。

<中学生>

中学生になってからは、家から母の実家まで徒歩10分の所に住んでいたので、伯父さんに勉強を教えてもらうようになりました。
毎日家で20時〜23時の3時間は勉強して、テスト前は10時間くらい勉強しました。
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小学生であまりにも勉強していなかったので、国語の基礎学力は中の上くらいでしたが、全体10位以内の成績で高校は寝屋川高等学校へ進学しました。

<高校生>

高校生になってからも伯父さんに勉強を教えてもらいましたが、小学生で土台を作っていなかったせいか、勉強しても真ん中くらいの成績でした。
数学は上位を取れましたが、それ以外、特に国語や社会はボロボロでした。
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ただ、どうしても伯父さんを超えたい。
ただそれだけの理由で、大阪大学を志望しました。
浪人覚悟で臨み全敗でした。

<浪人〜大学生>

現役の時は全然届かなかったので、浪人してもう一度大阪大学受験挑戦を志しました。
さらに、今度は自分の力で勉強したいと思い、伯父さんから教えてもらうのはここで終わりにしました。
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河合塾へ入塾し、猛勉強をして、夏前の全統マーク模試では大阪大学C判定だったので、このペースでいけば受かると思いました。
しかし夏休みに入って、自分はなぜこんなに勉強しているのか、なぜ大阪大学に入りたいのか、すごく考えるようになりました。
この頃はアニメが好きだったこともあり、声優の仕事に興味がありました。
大学へ行かずに声優の専門学校に行きたいと思うようになり、親や伯父さんに相談をしました。
結果、せっかくここまで勉強してきたので、大学には入っておくことになりました。
でもモチベーションはそこまで上がらず、現役時代と同じくらいの成績まで落ち、国公立大学は諦めます。
私立の関西大学や近畿大学を受けて両方受かり、最終的に関西大学へ進学を決めました。

<大学入学>

大学入学後は声優の専門学校に入りたかったので、サークル見学には行きましたが、結局サークルには入らず、単位をたくさん取ることに集中しました。
その結果、2回生終了時点で90単位取ったので、後38単位の所まで来ました。

<声優の専門学校>

余裕ができたので、3回生になると同時に、声優の専門学校である代々木アニメーション学院へ入学しました。
3回生は、平日は大学、日曜日はレッスンという日々を送っていました。
この頃は毎週のレッスンが楽しみで仕方ありませんでした。
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クラスのみんなと切磋琢磨して1年間を過ごし、日本ナレーション演技研究所の養成所入所オーディションを受けました。
見事合格し入所しますが、4回生になり卒論が忙しくなり、養成所を辞めることになりました。
この1年間は、今振り返っても人生で1番楽しかったと言えます。

<大学卒業>

その後、4回生の途中で個別指導塾の非常勤講師として働き始めました。
歳の離れた弟・妹がいることもあり、もともと「教える」ということが好きだったのがきっかけです。
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大学卒業までは、卒論もありそこまで深く塾に関わることはありませんでした。
しかし、卒業後にはより深く指導に関わるようになり、人生においてのターニングポイントを迎えることになります。

<個別指導塾>

大学卒業後、約5年ほど個別指導塾で非常勤講師として働くことになります。
この間、音楽活動も始め、塾と並行して行なっていました。
東京のライブハウスで歌ったり、オーディションを受けたり色々やりましたが、中々うまく行きませんでした。
一方、個別指導塾の方は、本当に毎日楽しくて、色々な生徒を担当しました。
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最初は理系講師として理系科目を中心に担当していましたが、ある時、私が受け持っている生徒が「大学の文系学部に進学したい」と言いました。
そして、私に教えてほしいということで、文系科目を教えることになりました。
その後、その生徒は見事に合格しましたが、文系の先生が不足していることもあり、文系学部を目指す他の生徒も教えることになりました。
今まで苦手としていた文系科目も、教える立場になって勉強してみると、学生時代に勉強していた時よりも理解できるようになり、とても楽しかったです。
主に高校生を担当することが多く、関関同立や産近甲龍へ多くの生徒を導きました。

<現在>

個別指導塾を退社してからは、システムエンジニアとして働いたり、別の塾で集団指導をしたりしました。
その中で、やはり「教えることが好き」という気持ちと、起業をしたいという思いが強くなり、家庭教師事業を始めました。
家庭教師では、地方国公立大学を目指す生徒を受け持ち、日々充実していました。
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学習指導はもちろん、市販参考書選びや受験資料の読み込みなど、様々な面からサポートできることが喜びでした。
私自身も受験問題を解き、同じ立場であらためて学習し、アドバイスすることもありました。
当時の生徒さんとは、いまでも連絡を取り合い、大学進学後も、大学の数学の質問に答えることもあります。

そして今、前塾長から引き継ぐ形で、かつ全く新しく、個別指導塾Glitを立ち上げる機会に恵まれました。


本当に、感謝の気持ちでいっぱいです!

保護者様・生徒様へ

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

当塾は、指導経験豊富な塾長による、ひとりひとりに合わせた『個別指導』を受けられる、個別指導塾です。

『自分に適したレベル』で『毎日でも勉強できる』よう、落ち着いた環境をご準備してお待ちしております。

生徒にあったやり方を一緒に見つけ、学習習慣を身につけることで、5教科全体の成績を伸ばしていきます。

これまでの私の経験をすべて詰め込んで、生徒ひとりひとりに合わせて指導していきます。

たくさんの生徒に出会えることを、楽しみにしています。


『個別指導塾Glit』で、お待ちしています!